おいちゃんの思い出の愛車 996ターボ編「購入」
さて、996ターボと出逢ってしまった以上、購入へこぎつけるしかないですよね。
「湾岸な真夜中」世代のおいちゃんはポルシェターボと聞くと黒い車体しか思い浮かびません。
哲学が詰まったいい漫画なのでお薦めです。
作品はあくまでもフィクションなので走る場合はサーキットに行きましょう!
まず最初にやったのが購入可能かどうかのシミュレーションです。
一括で購入してしまうのか、それとも何か整備が必要になった時のためにローンを組むのか。
初めての外車ということと18年前のモデルということもあって、整備費用は残しておいて可能な限り頭金を入れるということで奥様と合意を取りました。
幸いなことに購入資金にしようと思っていた33Rの売却費用は奥様が一時立替をしてくれるということです。
33Rが実際に売れるのを待っていたら996ターボの方が売れてしまいそうですし。
この時のおいちゃんは肩のこともありましたが、33Rが嫌になった訳ではありませんでした。他のマニュアルミッション車でも肩のことは当てはまりますしね。
33Rの主治医をしてくれていたモータースは確かに良くしてくれてはいましたが、長い付き合いからかなぁなぁな部分が目立つようになっていました。
また、近場ならまだ良かったのですが車での移動で片道2時間、車を預けて代車がない場合はバスと新幹線で帰りますがバスの本数がないので家に着くまで3時間ほど掛かってしまいます。
段々とその移動時間が無駄に感じるようになっていました。
かと言って近場にはチューンドRの面倒を見てくれそうで安心して車を預けられるところもありませんでした。爆音の時点で公認工場は入庫拒否です。
作業が終わったから取りに来てねっと連絡を貰って取りに言ったのにも関わらず実は受け取り日当日に作業をするつもりで結局作業が完了せずに新幹線で帰ったこともあります。
っと愚痴ばかりになってしまい読まれている方には申し訳ないです。
ただあまりお店の人と友達になるといいことばかりではないよと言うおいちゃんからのメッセージです。
元々は車友達だった友人が独立してモータースを始めたのでお世話になっていたので店長とお客というよりは車友達としての側面が強く出ていたのかもしれません。
歳を取るにつれて「費用安>時間」だったところが「費用<時間」という感覚に変わっていったのも大きく影響をしています。
お友達価格で作業をしてくれるとはいえ、それが杜撰で時間の掛かるものだといくら友人でも嫌気がさしてきますよね。
その店で4台の車を購入していますが、どの車も似たような扱いだったので正直もう限界でした。
エキマニの遮蔽板の設置忘れでブーストコントローラーが逝かれてしまったり・・・、これも勉強代だったと思うしかないですね。
まぁ、今の時代、こんな感じで車屋とお付き合いしている方の方が少ないですよね。
おいちゃんからの忠告はここまでにしましょう。
話を戻して996ターボの購入ですが契約をする前に確認したいことがありました。
それは購入した時点でそのまま安心して乗れるかどうかです。
車輛を見に行った際にいくら外装がキレイでエンジンが好調そうでも購入後にすぐに入院にはなりたくありません。
そこで店長さんに事前に整備が必要な箇所を確認して貰えるか聞いてみることにしました。
いただいた答えはもちろんYesです。
ただし、そのポルシェ認定中古車センターには整備工場がありません。
詳しくお話を聞くとその地域の窓口的存在で預かった車は別のポルシェセンターで整備をするとのことでした。
っということはですよ、まだ購入が確定している訳でもないのに陸送して整備箇所の確認をして見積りを出していただけるということです。
もし、見積りの結果が多大な金額になっていたら購入は出来ません。
思わずそれでも大丈夫ですかと確認をしてしまいました。
普段のポルシェ購入層の方々に比べたら、おいちゃんはかなり面倒な客だったと思います。
きっと普通にポルシェに乗られる方々は何も言わず整備よろしくで済ませてしまうんでしょうね。
それでも快くこちらの話を承諾してくださった店長さんに感謝です。
見積りを出すまで2週間ほど時間が掛かるとのことだったので大人しく待ちます。
内心は早く見積り来ないかなぁな状態ですが。
奥様と話を詰めていく中で良くなかったことを書いておきます。
それはおいちゃんが勝手に996ターボなら奥様も運転してくれるよなぁーっと思っていたことですね。
この話をしていたらまた違った選択肢になっていたかもしれません。
なぜなら奥様もマニュアルミッション派だからです。
ちなみにマニュアルミッションだった33Rは完全においちゃん仕様のローボジフルバケなので奥様が運転するのは不可能でした。
一度シートに座って貰ったことがありますが、シートを一番前に出しても奥様の頭が見えません。これでは乗っている本人は前が見えていないはずです(汗)
そこでノーマルシートで調整が出来るなら大丈夫と思っておいちゃんの頭の中だけで完結してしまった点が反省点です。
現在の981ケイマンGTSはちゃんと奥様にも運転して欲しい旨を伝えてちゃんと運転して貰っているので996ターボの時も話せば良かったですね。
余談はこれくらいにして整備に掛かる費用の見積もりが来たので確認しましょう。
初期整備の費用見積りの合計額は・・・・、68万と数千円の端数です。

P.1 
P.2 
P.3
これでは流石に購入は難しい・・・。
予算的に初期整備には税込み50万以内が限界です。
ここから走行に本当に必要な整備箇所を絞りこんでいきました。
車の命ともいえる油脂類はすべて交換します。
イグニッションコイルに割れがあるので交換の必要があるとのことでしたが、まだ限界と言うわけではないとの診断だったので一気筒死亡して音が変わってからでも良いかと思い次回へ点検時に持ち越しです。
走行距離が6万キロなのでスパークプラグも次回に回します。
見学に言った時に一発で火が入りましたし、アイドリングも安定していたのでよしとしました。
それに火が飛ばなければきっとエギゾーストの音で分かるだろうと。
イグニッションコイルが死亡した場合と同じ考えでいました。
エアーエレメント交換も部品を勝手DIYで十分です。
ドライブベルト、ベルトローラーはまだ様子見で大丈夫だというお話をいただいたので予算が出来たらにします。
燃料フィルターは油脂類と割り切って交換です。
燃料が来ないのは問題ですしね。
エアコン花粉フィルターが1万ちょいします、案外高いぞ。
これも後でDIYで十分だなっということで却下します。
ワイパー交換も自分でやれば問題なしです。
部品も某オークションで安くありそうです。
シフトレバーが固定出来ない?
これは意味が分からなかったので店長さんに確認をしました。
結論から言うとシフトノブがクルっと回ってしまうそうです。
ただし、直ぐにどうこうなってしまう訳ではないそうなので様子見としました。
実際に乗って回してみないとどれくらい回ってしまうのかわかりませんでしたし。
シフトノブは部品代が合計5万オーバーとお高いので完全アウトになるまで持たせようと思いました。
フロントバンプラバーがちぎれてしまっているとのことだったのでここは致し方なく交換です。
足廻りは場所も確保できませんし、全く一人でやれる気がしません。
ショックを外したらアライメント調整もしっかりしたくなりますしね。
そんな訳でまだ延命できるものは処置を先延ばしにして出して出してもらった見積もりが30万と端数です。
その「見積り書」が見つからないので画像はご勘弁を(どこかにしまってあるのは確かなんです)
こんなやり取りをさせてもらって諸経費込み+コーティングで499万円を頭金とポルシェパワーローンの組合せで購入です。
別途、初期整備費30万は現金振り込みをしています。
乗り出しのトータル金額は529万でした。
整備が終わって納車日が来るのが本当に待ち遠しかったですね。

中古車なので当然なのかもしれませんが、普通に積車で運んでくるんだなぁっと思いました。
どのみちトランポなんて道幅が狭くて入れないですけどね。
改めて見てみると981ケイマンGTSとは別の魅力がありますね。
もしガレージと予算があるなら、996ターボも保管して置きたいくらいです。
ポルシェってどのシリーズもそれぞれの良さがあって良いですよね。
996ターボに出逢う前は928GTSもいいなぁなんて思いましたよ。
あのポップアップするヘッドライトが特徴的で好きです。

無事に納車されて我が家の駐車場に996ターボがとまっているのはちょっとした感動でした。
これからこの子とどんな思いでを作っていこうかワクワクしたのを覚えています。
何せ996ターボが初めてのポルシェですから!!
ちなみに、2000年モデルのため助手席にグローブボックスがありません。
グローブボックスなしは不評だったようで翌年の2001年モデルからグローブボックスが採用されています。
おいちゃん的にはグローブボックス分の軽量化をしててちょっとスパルタンでいいやないっと思っていましたけどね。
ここからおいちゃんのポルシェライフが始まりました。
そしてポルシェ沼にハマっていくのです。








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